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大天使ブレス セラフィム
セラフィムは、ケルビム同様、古天使に位置づけられる存在で、ケルビムと同一視される場合もあります。
神への愛と情熱で体が燃えているため、熾(燃える)天使「してんし」といわれます。翼も2枚ではなく6枚あるとされ、体も2,3つあるとされる大天使です。
これは日本のヤマタノオロチなどとも通じる信仰で、西洋においても日本においても古い信仰を持った先住民族が征服されながら、その文化は継承されていったということではないかと思います。
セラフィムは、神への愛と情熱で体が燃えているということですので、典型的な守護天使であり、守護天使の原型でもあるかと思います。
この守護天使の考え方は、おそらく北極星を守護する北斗七星からも来ており、日本における天帝思想・天白信仰と同じになります。西洋においては*マリアの星*信仰が守護される対象となります。このマリアの星が北極星であるか金星であるか難しい所ですが、金星であれば戦いの女神イシュタルの後継文化であり、北極星であればさらに古い文化を起源とする可能性があります。
いずれにしましても守護されるべきは、母なる星であり、セラフィムはそれを守るナイトということになります。
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セラフィム ナイト |
セラフィムの守護の力は非常に強く、ガーディアンエンジェルとしての地位は不動であると思います。日本の祭事でも天子を守るために火を使う場合がありますが、これはセラフィムと同じ考え方に基づいています。日本においては、不死鳥・火の鳥・鳳凰・フェニックス・サラマンダーなどという解釈で認識すれば良く、天火明命(アメノホアカリ)と同一エネルギーであると思われます。
天火明命は、饒速日や天照御魂神と同一視されることがありますが、ミカエルがプロテスタントにおいてキリストと同一視されるように、非常に習合しやすい性格を持っていますが、実体は別個のものであると思います。
天火明命は、セラフィム同様、地上界で火(日)を守る者であり、饒速日は天から火(日)を降ろしてきたプロメテウス的存在であり、天照御魂は天上界のものです。
3つとも本質は同じですが実体、つまり環境における作用が異なります。作用は異なりますが、セラフィム(天火明命)を知ればプロメテウスを知ることができますし、プロメテウスを知れば、天照御魂を感じることができるわけですね。
プロメテウスはおそらくはケルビムのひとつの側面であると思います。
size 約18.2cm
シリコンゴムを使用しています。
※以下のビーズを使用しています。 スモーキークォーツハート12mm、ローズクォーツ6mm クラック水晶6mm、マザーオブパール6mm ゴールデンルチルクォーツ5mm、セラフィナイト4mm クリアクォーツカット |
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